仕様打ち合わせ その60「電気設備(14)」
2010年 01月 27日
照明
この部屋は囲炉裏が合うような(吊り下げ格子をつける)イメージで空間を仕上げる。当然照明プランも昔ながらの雰囲気でと考えている。
昔の茶の間って壁に裸電球がついていた。あれを現代風にアレンジした感じにしたいとコーディネータのT塚さんに伝えたところ
⇒オーデリックのOB 080 624[Φ95ボール球]白60Wを図のように8個取り付けたプランを考えてもらった。床から2100mmの高さに設置する。これはレトロでいい雰囲気になる!と気に入り採用した。
ボール球に木材の台がついた照明なのだが、床と建具がウェンゲブラックなので、木材はウォールナット色にした。
またボール球は電球形蛍光灯に変更可能なのだが、陰影がついたほうが雰囲気出るかなと思うので、今後もそのままで使用すると思う。だけど60W(実際の消費電力は54Wだが)×8個で480Wになるので、電気代を考えると蛍光灯に変更したほうが経済的なんだけどね
それからこの部屋は塾としても使用することを考えている。勉強するには昼白色がよく、影ができにくい蛍光灯がいい。
最初蛍光灯を梁の側面につけようかと考えたのだが、吊り下げ格子が光を遮るなと思った。
⇒それで格子の内側の天井にオーデリックのダウンライトOD 058 031[一般電球]60Wをつけることにした。
なお一般電球なので白熱球がついているが、後ほど自分で電球形蛍光灯(昼白色)に変更した。
スイッチ
茶の間はホール側、土間側、客間の3か所から出入りする。
⇒すべての位置にスイッチをつければ便利なんだけど、生活のメインで使う空間ではないので、OB 080 624、OD 058 031ともホール側にのみ縦に2つ並べて設置。上のスイッチのみほたるスイッチにする。
by mikan_na | 2010-01-27 18:49 | 仕様打ち合わせ