カテゴリ:建築( 8 )   

建築 その8 「地盤補強工事(4)」   

2011年 02月 28日

                                                   工程表へ→
一軸圧縮試験
f0192236_2056275.jpg柱状改良体の内の1本から、改良体の頭部より3ケ所、サンプリングを採取します。

f0192236_21102429.jpg改良体が設計基準強度であるか確認するため、一軸圧縮試験の検査を行います。

一軸圧縮試験とは、試験装置に円柱状の試料を設置し、側方への膨らみを許しながら、試料が破壊するまで徐々に一軸方向に圧縮荷重を加える試験です。
加えた荷重と軸方向の変位で、最大圧縮応力、破壊ひずみ係数などを求めます。
これで土の支持力が分かります。

採取した3つの試料を試験し、平均した強度が目標の強度に達していればいいのですが、まあ概ね良好と言えるのかな。
試験は室内で行っているので、自然環境下で同じ強度であるかと言えば、実際のところ分からないんじゃないかな。

素人なので、試験が妥当がどうか正直分からないのですが、試験をすること自体に意義があるかなと思います。試験をするからには、改良工事を行う業者さんが手抜かりなく施工をするという、動機付けになるのではと思うからです。
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by mikan_na | 2011-02-28 19:20 | 建築

建築 その7 「地盤補強工事(3)」   

2011年 02月 23日

                                                   工程表へ→
杭打設
固化材をプラントに入れ、水と混合させセメントスラリーを生成します。その後ポンプにて攪拌装置に送ります。
f0192236_20253030.jpgf0192236_20253856.jpg           固化材荷吊                           プラント

攪拌ビットを施工機にセットします。
f0192236_20281159.jpgf0192236_20285985.jpg            攪拌ビット                          杭芯セット

予定位置に施工機をセットし、セメントミルクと土を攪拌し、地中内に改良体を作ります。
f0192236_2033287.jpgf0192236_20331161.jpg            施工機                             杭打ち込み

杭頭を所定の高さに仕上げ施工完了です。
f0192236_2037952.jpgf0192236_20372258.jpg          杭頭処理後天端                        杭打ち込み終了

f0192236_20384620.jpgf0192236_20385635.jpg           杭頭天端レベル                         施工完了
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by mikan_na | 2011-02-23 20:15 | 建築

建築 その6 「地盤補強工事(2)」   

2011年 02月 21日

                                                   工程表へ→
土質調査
次に試堀を行い、3m(水位付近)までの土質調査とPHの確認を行います。
f0192236_2063484.jpg
        試堀0~1m             試堀1~2m             試堀2~3m

0~1mは茶色の砂質土、1~2mは焦げ茶色のシルト砂質土、2~3mは焦げ茶色の砂質土でした。

f0192236_2084964.jpgPHは0~1m、1~2m、2~3mとも5~6の中性で問題がないことを確認しました。
この結果を踏まえて固化材添加量は 300kg/m3で、水/固化材比(W/C)を70%に設定することになりました。




施工要領
f0192236_209306.jpg

①杭芯にセットします。
②セメントミルクを攪拌しながら注入し、堀削します。
③設計した杭長まで注入させます。
④逆回転させて、攪拌しながら土と混合させます。
⑤地表面の土を排出します。
⑥杭頭付近を練り返し攪拌し、杭頭処理を行います。
⑦攪拌混合が完了です。
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by mikan_na | 2011-02-21 19:54 | 建築

建築 その5 「地盤補強工事(1)」   

2011年 02月 18日

                                                   工程表へ→
柱状地盤改良 H20/8/7-9
6/25にJIOが行った地盤調査の結果、湿式柱状改良が望ましいという結果であったため、湿式柱状改良により地盤を補強する工事を行いました。
この工法は、軟弱地盤にセメント系固化材と水を混ぜてスラリー状(泥状)にし、改良する土と攪拌しながら注入し、化学的に固化して柱状の改良体を作るものです。また固化材は地盤の状態に合わせて添加量を調整します。(一般的に添加量は 300kg/m3以上で、水/固化材比(W/C)は 80%以下にするようです。)
固化するまで1週間程度かかるので、それまで養生させます。
どんな工法にもメリット、デメリットはあると思いますが、一番重要なのは適切な施工が行われるかどうかではないでしょうか。

f0192236_19261236.jpg地鎮祭も無事終わり、いよいよ新築の工事に入ります。敷地の周囲をネットで囲んだ後、正面に看板を掲げます。(建築基準法により施工会社の看板を設置する義務があります。)








まずは建物の配置を確認し、杭芯割付を行います。(基礎の立ち上がり部分に杭がないと効果が下がるので、位置がずれていないかが重要なポイントになります。)
また杭の間隔は1.8~2.7m以下に配置されるようです。(1間180cmなので、1~1.5間で杭を打つのでしょうね。)
f0192236_19264363.jpgf0192236_19265762.jpg
          建物配置確認                          杭芯割付


杭伏図は次の通りです。
f0192236_19595189.jpg

赤丸が杭芯で、うちの場合全部で51本打ちます。
ちなみに黒点がアンカーボルトです。
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by mikan_na | 2011-02-18 19:25 | 建築

建築 その4 「仮設工事(1)」   

2011年 02月 15日

                                                   工程表へ→
仮設電気・水道・トイレ H20/8/1-5
新築工事に入る前に、電気と水道の仮設工事と仮設トイレの設置が行われました。
f0192236_19204863.jpgf0192236_192136.jpg
f0192236_12285858.jpg
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by mikan_na | 2011-02-15 19:19 | 建築

建築 その3 「工程表」   

2011年 02月 12日

私たちの新築工事の工程表です。
f0192236_20213659.jpg

※各工事、式典や検査など、該当する記事にジャンプするようにリンクを貼り付けています。
また該当する記事には、工程表に戻れるようにリンクを貼り付けています。
記事が追加されるごとにリンク先が増えていきますので、よろしければご活用ください。


地盤補強工事土質調査杭打設一軸圧縮試験
仮設工事   -仮設電気・水道・トイレ、足場工事
基礎工事   -
木工事     -
設備工事   -キッチン、洗面台、トイレ、ユニットバス
外部仕上工事-屋根工事、外壁工事、樋工事、左官工事、タイル工事、水道工事
内部仕上工事-照明工事、畳工事、クロス工事、電気工事、鋼製建具工事、木製建具工事
雑工事     -防蟻処理
その他     -地鎮祭、JIO配筋検査、上棟式、JIO構造検査、JIO下地検査、
           施主立会電気配線、施主立会木完検査、JIO完了検査、
           施主立会工事完了検査、役所完了検査、社内検査

ちなみに、ヘルシーホームさんでは「信頼くん」というサービスで、インターネット上でリアルタイムに施工状況を確認できる。
工程表と現場の写真が一目瞭然!業者さんが施工現場の写真を逐次撮ってネットにアップしてくれるので、施主は現場に行かなくても、いつでも工事の状況を確認できるのだ。
我が家の場合は、現場がそんなに遠くなかったから、ちょくちょく見に行ってたんだけど、終った工事もいつでも確認できて安心だし、ご自宅から遠くに現場がある場合は本当に助かるサービスだと思う058.gif
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by mikan_na | 2011-02-12 20:06 | 建築

建築 その2 「地鎮祭(2)」   

2011年 01月 31日

地鎮祭の式次第
f0192236_10364034.jpg開式の辞
祭典の始まりを告げます。
修跋(しゅばつ)の儀
祓詞(はらいことば)を唱え、払い清めます。
降神(こうしん)の儀
祭壇に神様をお招きします。
献饌(けんせん)
神前にお供え物をします。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
神前に工事の安全を願って祝詞を読み上げます。
f0192236_1037525.jpg四方祓(しほうばらえ)
敷地の4隅と中央を祓い清め、土地の安全を願います。








f0192236_10422913.jpg
地鎮(じちん)の儀
土地に手を付けるので、土をおこす鍬(くわ)を施主が、土をならす鋤(すき)をメーカーさんが盛土に入れます。
その後、神主様が盛土に鎮め物(しずめもの)を納めます。f0192236_10455842.jpg









f0192236_10464688.jpg玉串奉奠(たまぐしほうてん)
参列者は玉串を神主様より受け取り、工事の無事を祈念します。
撤饌(てっせん)
お供え物を下げます。
昇神(しょうしん)の儀
お招きした神様にお帰り頂きます。
閉式の辞
これで地鎮祭が終了になります。



うろ覚えなので、こんな感じだったと思うのですが違ってたかも008.gif
また地域によって風習が違うと思います。

なお、鎮め物は一旦メーカーに持ち帰ってもらい、基礎工事の時に地中に納めてもらいます。

ご近所への挨拶回り
地鎮祭が終わった後、工事前のご近隣へのご挨拶。
メーカーさんの方でしていただけるとのことだったのですが、今後のご近所付合いが円滑になる意味も含めて、工務担当のI内さんに同行して挨拶に伺いました。
挨拶にまわるのは向こう3軒両隣が目安らしいのですが、工事車両が往来する道路に面しているご家庭にも伺いました。
f0192236_17103753.jpg

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by mikan_na | 2011-01-31 10:22 | 建築

建築 その1 「地鎮祭(1)」   

2011年 01月 27日

                                                   工程表へ→
地縄張り H20/7/19
敷地の中に建てる家の外周に沿って縄(もしくはビニール紐)を張り、建物の位置を地面に表わします。
設計図通りに建物の配置を決める作業で、工事に入る前に境界の距離などを確認します。
4隅に地杭を打つのですが、まだのようです。地鎮祭の準備の際に打つのでしょうね。
f0192236_102426.jpg

地鎮祭 H20/8/1
吉日の午前、メーカーさんに言われた時間に出向くと、祭典の準備が整っていました。
テントが建てられ、南向きに祭壇が設けられ、お供え物が供えられています。
4隅に斎竹を立て、しめ縄を張りめぐらせます。これは周囲と区切り神聖な場所となり、氏神様を迎えるためです。
準備はすべてメーカーさんの方でやっていただけるので、私たちは地鎮祭の設備費用と、神主様にお渡しする玉串料のみ準備しました。

地鎮祭は整地が終わり新築の着工前に行う儀式で、工事の無事と家内安全を祈願します。

地鎮祭の流れをまったく知らずに出席したのですが、神主様から指示していただけるので、それに従って行えば問題なく執り行われました。
祭典の詳細については次回。
f0192236_1744080.jpg

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by mikan_na | 2011-01-27 09:48 | 建築