家に対する思い その3 「和の空間」   

2008年 10月 18日

和の空間=古臭い、暗い、コストがかかるっていうイメージがあると思います。

そもそも和風建築は、当然その土地の気候や風土を考えて出来上がったものだから、
間違いなく日本人にとって心地よいはずなのです。

とは言っても、現代では欧米の文化も多く取り入れられ、今さら純和風の建築物では生活しづらいです。

056.gifそれならば、古くていいものはそのままに、新しい現代の要素を組み込んだらどうだろう?
  今までの生活に、昔の穏やかで豊かな暮らしがプラスされないだろうか?

056.gifデザインにしても、純和風は古臭いかもしれないけど、現代的な要素を加えれば、
  古さと新しさが融合して、クールでかっこいい空間が作れないだろうか?

ととろてんは直島出身なんだけど、直島ではベネッセが現代アートを展開しています。
昨年と2001年にスタンダート展なるイベントが行われましたが、
家屋、診療所、床屋、卓球場など昭和の建物を展示場所にして開催されました。

内容に関して言えば
「アーティストたちが現代の日常的な問題を独自に捕らえて形にしたもの」
ですが、現代アートなので正直何を表現しているのかよく分かりませんでした008.gif

ここで触れたいことは作品ではなく、展示場所についてです。
アートを表現する場所というのは、新しいハコを作って展示するものと思い込んでいたので、
古い建物を利用して展示するという発想に驚きました。
(こういうのを“リノベーション”って言うのだろうか?)

あれを見て、工夫すれば古さが心地よい新しい空間に変わるんだーと思いました038.gif

コストはハウスメーカーでは、和風のモデルがあまりないので、
いざ作るとなると洋風よりは高くなるとは思うのですが、
需用が増えれば、メーカーさんも検討されるのではないでしょうか?

f0192236_22534477.jpg
世界に誇れる、発信できる、
和風の建築物が増えればいいのになーと思います001.gif
[PR]

by mikan_na | 2008-10-18 21:08 | 家に対する思い

<< 理想の空間イメージ その1 家に対する思い その2 「和の心」 >>