家に対する思い その2 「和の心」
2008年 10月 16日
(DVDまで買ってしまいました…って前回と同じ切り口だな。。。)
これは今ではあまりされなくなった和の行事やしきたりを描いた番組で、
しばわんこたちがいろいろ教えてくれて、見てて和むんだよねー
(ちなみにととろてんは、純真無垢なしばわんこが、みかんなは自由奔放なみけにゃんこがお気に入り♪)
日本には四季があります
しかし合理的、効率的なライフスタイルを求めすぎて、四季の移ろいを感じることが少なくなっていませんか?
節分に豆まきをしたり、十五夜に月を見上げたりしてます?
最近日夜問わず活動しているため、正月が来ても、テレビで正月特番が流れているだけで、
全然正月って実感がないってことないですか?
世の中すごい便利になったけど、反面ギスギスしていて気が休まらない気がするんです
ちょっとでも昔ながらの行事やしきたりを取り入れたら、なんか時の流れが緩やかになって、
心が穏やかになるんじゃないかと思うんです。
和の行事をしたり、季節ごとにしつらいを変えてみたりしたら、
もっと生活が楽しくなるような気がします。
しつらいを漢字にすると「設い」ですが「室礼」とも書くそうで、
「一年の節目、人生の節目に季節、言葉、心を盛ること。先人の霊を招き、客人を招き、
感謝の心を供すること」
という意味があるそうです。
親しい人達を招いて喜びを分かち合い、おもてなしをする。
四季が織り成す美を感じ、楽しい時間を過ごす…
そんな生活ができたら、世の中平和になっていいと思いません?
by mikan_na | 2008-10-16 20:07 | 家に対する思い