仕様打ち合わせ その39「インテリアコーディネート(4)」   

2009年 11月 02日

ベースカラー(基調色)部屋全体の70%
まず色を決めていく作業で最初に取り掛かるのが、床、壁、天井。これは部屋の大半を占めるので、これらがベースカラーになる。
面積が大きく、簡単に変更できないので、明確な意図がなければ、淡い色やナチュラルカラーなど、一般的に心地よく感じ、飽きがこない色にしておいた方が無難だと思う。
床は暗めの色にして壁、天井に向けて明るい色にすると、天井が高く感じられ、開放的に。
逆に天井を暗くすると圧迫感が出るが、あえて個性的な雰囲気にするという考え方もあり、照明を工夫すれば面白いかも。(でも難しいし、飽きた場合、居心地の悪い空間になるのでリスクは高い)

アソートカラー(従属色・配合色)部屋全体の25%
家具やカーテン、ラグやソファーを自分の好きな色に。この色が部屋の印象を決定づけるので重要です。
色の組み合わせ方には「同系色」「類似色」「反対色」「同一トーン」などがあり、「統一感のあるスッキリとした部屋」「強い色調で個性のある部屋」「空間を少しでも広く見せたい」など用途に応じて選べばいいと思う。
またカーテンやラグなどは季節に応じて変えれば、違った雰囲気を味わえる。その場合ベースカラーは、アソートカラーを変更してもしっくりくるように主張しない色調にしておくと合わせやすい。
また同系色にする場合、大理石やレザーなど素材を工夫すれば、立体感が出てセンスのいい空間に仕上がるのでは!

アクセントカラー(強調色)部屋全体の5%
アソートカラーで部屋の印象はできているのだが、更に変化をつけたい、センスアップしたい場合、アクセントカラーを考える。
これは少量加えることで全体が引き締まり、生き生きとしてくる。(逆に少量でないとアクセントにならないと言える)
一般的に色相やトーン(明度と彩度)が対照的な色を使う。
特に明度差のある色を使うと、配色はより明確になる。
クッションや絵画、雑貨などの小物を個性の強い色にしたり、柄モノにしたりすると、一味違う雰囲気になる。
アクセントカラーは気軽に変更できるので、失敗してもいいから思いっきり冒険してみたらいいんじゃないかな!
気分に応じて遊び心を出してみたり、季節に応じて変えたりしたら空間が面白くなると思う060.gif

基本として以上のような感じだが、この項目を作るにあたりカラーを少し勉強したのだが、相当難しい。仕事で必要な人でないと、本格的な色彩の知識はなかなか身につかないと思った。(特に男性は!)
だいたい自分たちもカラーコーディネートは感覚で選んだんだけどね。
ただ少しでも基礎を知っておいた方が、大きく外さないかなと思います。
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by mikan_na | 2009-11-02 17:00 | 仕様打ち合わせ

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