仕様打ち合わせ その14「内部仕様(5)」
2009年 08月 26日
客間を凹凸のある昔ながらの和室にしたい。(大壁と真壁という言い方を知らなかったが、メーカーさんがよく手掛けているのは柱を壁の中に入れて見えなくする大壁で、ととろてんが求めたのは柱を見せる真壁である。)
⇒真壁に変更したら、いくらコスト高になるのか、見積もりを取ってから判断する。
すると客間と広縁で20万弱アップ!幕板、付鴨居、長押に桧を使うので当然の結果である。
でも、ととろてんが求める居心地のいい空間にするためには、どうしても譲れない部分であるため、真壁仕様にすることにした
(21.5万円アップ)
客間(1F) 変更内容:欄間追加
客間と広縁との間は障子にしているのだが、その上に欄間が欲しい。
⇒障子欄間であれば、さほどコストがかからないので採用。
(3万円アップ)
また客間と茶の間にも欄間が欲しいのだが、こちらは障子欄間だとデザインの統一が図れないので、どうしたものか?欄間は高いんだよねぇ、何か策はないか?
⇒ふと、ととろてんが「竹でも入れたらどんなかな?」と聞いてみたところ「いいかも」
ということで検討した結果、7分竹を2本横に入れることにした
また、その流れで客間の天井も「7分竹の半丸を910のピッチで入れたら面白いかも」ということになり、取り付けることにした。
by mikan_na | 2009-08-26 17:50 | 仕様打ち合わせ